安全対策を増やすと、仕事が遅くなる。
生産性を上げると、安全が犠牲になる。
そう見える場面があります。
実際、安全のために必要な時間や作業はあります。
それを単純に「無駄」として削ることはできません。
一方で、安全の名目で増え続けた確認や承認が、本当に必要かは別の問題です。
P.I.Serviceでは、安全か生産性かという二択から始めません。
まず法令上必要な措置を確認する。
次に実際の作業を見る。
そのうえで、安全を維持しながら、手順・配置・設備・情報の流れを最適化できないかを見る。
厚労省も、建設工事について施工段階で安全対策を追加するだけではなく、設計段階や工法選択など上流から危険性を低減する考え方を推進しています。
危険そのものを減らせれば、現場で追加する安全作業を減らせる可能性もあります。
これは「安全を削って効率化する」こととは違います。
当たり前になっている手順を疑い、安全という目的を維持したまま方法を最適化する。
必要なリソースがあれば、それを選ぶ。
安全と生産性が衝突しているように見えるとき、問題は両者ではなく、その二つを成立させている仕組みの方にあるかもしれません。
