マニュアルには正しいことが書いてある。

でも、その通りにやると店が回らない。

だから現場では少しずつ省略される。

そんな状態があります。

このとき、「マニュアルを守らない現場」とだけ考えると、本当の問題を見落とすことがあります。

まずルールを確認する。

次に、実際の営業を見る。

なぜ違うのかを確認する。

教育不足なのか。

単なる省略なのか。

それとも、マニュアルを作った時点と現在では、客数、メニュー、設備、要員構成が変わっているのか。

現場で独自に生まれた方法が、合理的に洗練されている場合もあります。

反対に、「昔からこうしている」だけで危険な省略が固定されている場合もあります。

P.I.Serviceでは、新しい方法か古い方法かだけで評価しません。

今もその方法である合理的な理由があるかという「洗練度」を見ます。

そして、ルールを変えるのか。

現場を変えるのか。

食品安全と運用コストの両方から判断します。

マニュアル通りなのに回らないなら、現場だけでなく、マニュアルそのものも確認対象なのではないでしょうか。