トラックが待っている。

荷物がまだ出ない。

荷役場所が空かない。

必要な確認が終わっていない。

「待ち時間を減らそう」と考えるのは自然です。

ただ、待っているという現象だけを見て、すぐに無駄と決めることはできません。

安全のために必要な確認かもしれない。

品質を守るための時間かもしれない。

作業を適切な順番で行うために必要な待機かもしれない。

反対に、部署間の連絡不足や、必要以上の承認、仕事のタイミングのズレから生まれている待ち時間もあります。

P.I.Serviceでは、待つことそのものではなく、なぜ待っているのかを見ます。

誰かの作業完了待ちなのか。

情報待ちなのか。

判断待ちなのか。

設備待ちなのか。

そして、その待ち時間をなくしたとき、別の場所へ何が起こるかも確認します。

待ち時間ゼロが必ずしも最適ではありません。

必要な待ちなら残す。

目的を失った待ちなら見直す。

トラックが止まっている時間だけを見るのではなく、その時間を生んでいる前後の仕組みを見る。

「待っている」は、物流だけの問題ではないのかもしれません。