HACCPを運用すると、記録が増えることがあります。
温度。 清掃。 点検。 受入れ。 モニタリング。
記録そのものには意味があります。
実施したことを確認できる。 異常を追える。 過去へ遡れる。 検証や見直しに使える。
しかし、記録欄があることと、その記録が管理に使われていることは同じではありません。
誰も見ないチェック。
同じ情報を別の帳票へ転記する。
異常が書かれていても、その後の判断につながらない。
こうなると、記録する仕事だけが残ります。
P.I.Serviceでは、必要な情報が記録され、その情報が判断・検証・改善へ使われ、必要に応じて様式そのものも見直されている状態を「生きた帳票」と捉えます。
目指すのは、記録を減らすことではありません。
最小の記録で最大の管理効果を得ること。
必要なら残す。
必要なら増やす。
役割を失ったものは見直す。
厚労省も、衛生管理の実施状況を記録・保存し、計画や手順書の効果を定期的に検証して必要に応じて見直すことを求めています。
記録は、書くためにあるのでしょうか。
それとも、食品安全を管理するためにあるのでしょうか。
