クレームが減った。
数字だけを見れば、良い変化に見えます。
実際、同じ問題によるクレームが減ったのであれば、改善の結果かもしれません。
でも、「クレームが少ない」と「顧客が満足している」は同じでしょうか。
不満があっても言わない人はいる。
期待を超えたサービスを受けても、特に連絡しない人もいる。
そもそも利用しなくなれば、クレームすら届かなくなるかもしれません。
だからP.I.Serviceでは、クレーム件数だけでサービス品質を判断しません。
何についてクレームが発生したのか。
同じ問題が繰り返されていないか。
顧客が期待している価値は何か。
実際に提供しているものと、その期待にズレはないか。
そこまで見ます。
そして、クレームをゼロにすること自体を絶対的なゴールにはしません。
必要な情報が入ってこなくなる方が、問題を見えなくする場合もあるからです。
クレームは減った。
その結果だけを見るのではなく、顧客との関係がどう変わったのかを見る。
「問題が見えない」と「問題がない」は、同じではありません。
