ISOを導入したら、文書が増えた。

手順書。 帳票。 一覧表。 チェックシート。

その結果、「ISOは書類が多い」と感じることがあります。

ただ、その文書は本当にすべて規格が要求したものでしょうか。

マネジメントシステム規格には、必要なdocumented informationを維持・保持する要求があります。

しかし、そこから実際の文書体系をどう設計するかには、組織側の判断が入ります。

過去の審査対応で追加した帳票。

担当者が不安だから増やした確認欄。

同じ内容を別部署でも記録する様式。

一度追加され、そのまま残った文書。

これらまで全部「ISOだから必要」とされているかもしれません。

P.I.Serviceでは、まず規格要求と、自社が追加した運用を分けます。

そのうえで、本当に必要な情報は何か。

誰が何の判断に使うのか。

別の記録と統合できないか。

を見る。

目的は文書を減らすことではありません。

必要な文書は残す。

必要なら増やす。

ただ、規格要求ではない負担まで「ISOだから」と諦める必要はありません。

重いのは規格なのか。

それとも、その上に積み重ねた運用なのか。

分けて見ると、改善できる場所が変わります。