店長が休むと、判断が止まる。

クレーム対応。 シフト変更。 発注。 仕込み量。 例外対応。

スタッフは仕事ができても、何か起きるたびに店長へ連絡する。

この状態では、「店長が優秀だから回っている」のか、「店長がいないと回らない仕組み」なのかを分けて考える必要があります。

店長の判断をすべてマニュアル化する必要はありません。

ただ、日常的に繰り返す判断まで一人へ集中しているなら、何を基準に判断しているかを見てみる価値があります。

数値化できるものは数値化する。

数値化が適さないものは明文化する。

どこまで現場で決めてよいかを明確にする。

P.I.Serviceでは、単に「店長不在でも営業できる」状態を自走とは考えません。

誰が担当しても、必要な基準を理解し、意図した結果へ到達できる。

それが「再現可能な自走」です。

もちろん、店長にしか判断できない事項は残ります。

重要なのは、すべてを店長から奪うことではなく、店長でなくても判断できる仕事まで店長へ集めないことです。

店長がいないと回らない。

そこには、人の問題より先に、判断の設計という問題があるかもしれません。