平常時は問題ない。
マニュアルも守られている。
記録もできている。
でも、繁忙時になると崩れる。
これは、例外なのでしょうか。
飲食店にとってランチやディナーのピークが毎日のように発生するなら、それは予定外ではありません。
通常の営業条件です。
P.I.Serviceでは、仕組みが自走しているかを見るとき、条件が良いときだけでは判断しません。
必要な負荷の中でも、意図した結果を再現できるかを見る。
そして、現場では人の「余裕」も観測します。
どこを見ているか。
動きが極端に慌ただしくなっていないか。
予定外のことへ対応できる余地が残っているか。
余裕があるから必ず成熟している、余裕がないから未熟だ、と断定するわけではありません。
ただ、教育、習熟、要員配置、動線、仕事設計をさらに確認するシグナルにはなります。
厚労省の飲食店向け衛生管理も、日常営業の中で一般衛生管理と重要管理を実施し、記録・確認する構造です。
繁忙時だけ守れない仕組みなら、繁忙時の人だけを責める前に、平常時に設計した仕組みを見直す余地があります。
本当に強い仕組みは、暇なときではなく、必要なときに機能するのではないでしょうか。
