会議で方針を決めた。
議事録もある。 担当者も決めた。
それなのに、しばらくすると現場は以前とほとんど変わっていない。
そんなことがあります。
会議で「決めること」と、現場が「変わること」の間には距離があります。
何を変えるのか。 誰が動くのか。 いつまでに変えるのか。 変わったことを何で確認するのか。
ここまでつながっていなければ、決定は会議室の中で止まります。
そして次の会議で、「前回の件はどうなりましたか」という確認が始まる。
会議そのものが悪いわけではありません。
ただ、P.I.Serviceでは、会議は始まる前にかなりの部分が終わっているべきだと考えます。
必要な情報が集まり、論点が整理され、判断すべきことが明確になっていれば、会議は情報を一から読み上げる場所ではなくなります。
判断と合意が必要なところへ時間を使える。
さらに、会議後の実行と確認まで設計されていれば、次の会議を「前回の確認会」にする必要も減ります。
会議を増やすことと、コミュニケーションを良くすることは同じではありません。
決めたのに変わらないなら、会議の回数より、決定が現場へ届き、行動へ変わり、その結果が確認されるまでの流れを見た方がよいのかもしれません。
