品質に問題が起きると、品質管理部が対応する。

原因を調べる。 報告書を書く。 対策を確認する。

必要な役割です。

でも、品質は品質管理部で生まれているでしょうか。

製造する人。 仕入れる人。 設備を管理する人。 教育する人。 販売する人。 判断する管理者。

製品やサービスが顧客へ届くまでには、多くの仕事が関わっています。

品質管理部がどれだけ優秀でも、現場のルールが実行できない、必要な情報が届かない、教育が不十分、判断が遅いという状態なら、品質部門だけでは解決できません。

P.I.Serviceでは、問題が起きた部署だけを見るのではなく、その仕事を成立させている仕組みを見ます。

顧客の方が、その仕事については専門家です。

P.I.Serviceが見るのは、その専門的な仕事が、どのような情報、役割、判断、教育、確認によって成立しているかです。

品質管理部の仕事を減らすために現場へ責任を押しつける、という意味でもありません。

誰が何を担い、どこで異常を拾い、どこへ情報を渡し、誰が判断するのか。

そのつながりが必要です。

品質管理部が最後に問題を回収する会社と、組織全体で品質をつくる会社。

同じ品質管理部があっても、役割は大きく違うのではないでしょうか。