製品やサービスを最後に確認する。

基準を満たしていれば出す。 満たしていなければ止める。

最終確認は重要です。

でも、その時点で初めて品質をつくることはできるでしょうか。

最後に見つかった不良は、それより前のどこかで既に生まれています。

原料かもしれない。 設備かもしれない。 作業方法かもしれない。 判断基準かもしれない。 情報の伝わり方かもしれない。

最終検査が優秀でも、不良が生まれ続ける仕組みなら、検査で選別し続けることになります。

品質を安定させるには、最後だけではなく、そこへ至る工程を見る必要があります。

何を満たすべきかが明確か。 そのための条件は整っているか。 担当者が変わっても再現できるか。 変化や異常を途中で拾えるか。

P.I.Serviceでは、品質を「最後に判定するもの」だけではなく、「工程の中でつくられ、確認されるもの」として見ます。

だから、最終検査を否定するのではありません。

必要な検査は残す。

そのうえで、検査へ依存しすぎていないかを見る。

最後で守る仕組みと、途中で崩れにくくする仕組み。

両方を見ることで、品質のつくり方そのものが変わって見えるかもしれません。