問題が起きた。
原因を調べた。
対策も実施した。
是正処置は完了。
そこで本当に終わりでしょうか。
新しいルールを作った。 教育した。 チェック項目を増やした。
それでも、同じ問題がしばらくして戻ってくることがあります。
重要なのは、対策を「実施したこと」と、その対策が「効いたこと」を分けることです。
P.I.Serviceでは、不適合に対する処置や是正を行ったあと、その有効性まで確認します。
同じ問題が再発していないか。
別の場所へ問題を移しただけではないか。
対策によって過剰な負担が生まれていないか。
ここまで見て、初めて対策を評価できます。
また、問題の原因をすぐ「本人の注意不足」「教育不足」として終わらせないことも重要です。
ルールは適切だったか。 理解できる形だったか。 教育方法は適切だったか。 実行できる環境だったか。 確認の仕組みは機能していたか。
仕組み側の可能性を確認する。
そのうえで、適切な仕組み・教育・確認があり、有効性も検証した結果として本人側の問題が残るなら、そこから先は人の問題として扱う必要があります。
P.I.Serviceは、「人を原因にしてはいけない」とは考えません。
人を原因にする前に、仕組み側の可能性を潰す。
そして検証の結果、人の問題なら人の問題として扱う。
場合によっては、人事評価までつながります。
是正処置の目的は、書類を閉じることではありません。
問題が再び起こりにくい状態をつくり、それが本当に機能しているか確認することではないでしょうか。
